お金がない、でも車が欲しい人!これなら車が持てるかもしれない3つの方法

お金がない

車があると生活はとても便利になる反面、出費が増えます。したがってまったくの無収入では車を持つことができません。一定の収入源を持っていることが条件です。

その上で、何に使うのか、本当に必要なのか考えてから車の購入を検討してください。もちろん、その理由が仕事など収入手段というだけでなく、趣味のためであっても構いません。

確固たる欲望があれば、最低限の収入でも車を持つことができます。以下に、その方法を紹介します。

予算が厳しいなら中古車!

1.ローンを活用する

ローン

手元にまとまった現金がなくても一定の収入源さえあれば、もっとも確実に車を持つことができる方法です。ローン(分割払い)にはいろいろな種類があるので自分に合った方法と1回の返済額を選んでください。

一般的にローンの毎月の返済額は月収の25%と言われています。返済額があまりに高いと生活水準が保てないばかりか、車に必要な維持費さえ払えなくなるので計画的に借入してください。

銀行マイカーローン

企業の正社員で1年以上勤務していれば銀行系のマイカーローンが最適です。メリットは金利が安いことで、借入金額にもよりますが1.3〜2.5%が標準です。デメリットは審査が厳しいことで、他にもローンを抱えていたり年齢が条件に合わなかったり(極端に高齢か20歳未満)、あるいはパートやアルバイトではローンを組めない場合があります。

ただし「しずぎんマイカーローン」を始めとする地方銀行のローンは若干金利が高いものの(2.4〜3.4%)比較的審査のハードルが低いのでパートやアルバイトでも借りられる可能性があります。

日本政策金融公庫

銀行マイカーローンはフリーランスの職業でも借りることができますが、審査によっては落ちる場合もありますし前年度の所得を示す書類等が必要です。自営業であればむしろ銀行よりも日本政策金融公庫から借り入れした方が金利は安くなり、返す回数も比較的自由なので返済がラクになります。

日本政策金融公庫の担当者と面談をしたり、借り入れが決まるまで2週間ほどかかるなどのデメリットはありますが、1度借り入れと返済の実績を作ると次からは借りやすくなるというメリットもあります。自営業の人におすすめのローンです。

ディーラーローン

銀行のローン審査に落ちた場合でも中古車販売店が提携している信販会社のローンであれば通る可能性は十分にあります。先方が提示した申込み書に必要事項を書き込むだけで審査が行われるので、20歳以上で低収入があり、過去に滞納の履歴がなければほとんど通ります。

ただし、金利が高くなるというデメリットがあります。とくに中古車の場合は7.0〜9.5%が相場なので、購入する前に予め確認しておく必要があります。なお、中古車販売店の信販系ローン金利には販売店へのバックマージンが含まれています。交渉次第では販売店が金利を下げてくれることもあるので、ダメ元で交渉するのも安く車を手に入れる方法のひとつです。

詳細:自動車ローンの種類と金利・メリット・デメリット徹底比較!

クレジットカードや消費者金融

中古車販売店にはクレジットカード取扱のところが多いので、利用可能残高に余裕があれば30〜40万円の中古車であれば購入できます。また消費者金融は年収の1/3まで貸付可能なので200万円の年収があればおよそ70万円まで借り入れができます。

しかし、この2つの方法を利用して車を買うのは大変危険です。クレジットカードは分割の回数によって金利が変わってきますが、40万円を20回で返済すると約15%発生します。

消費者金融も借入金や返済回数によって金利は変更するものの、最高17.0〜18.0%に達します。毎月の返済額が増えると同時にいつまで経っても返済が終わらない気ががするので避けた方が賢明です。

2.親・兄弟にお金を借りるか保証人になってもらう

契約書

中古車販売店の信販系ローンでも20歳未満は利用できず、また20歳代前半では審査に保証人が必要になる場合があります。そんな時、頼りになるのが仕事を持つ親・兄弟です。

日頃の行いが良ければ無条件で保証人になってもらえますが、頼む際は親・兄弟であっても車が欲しい、あるいは必要な理由と返済計画書を作成し、それを提出することが親・兄弟からの信用を得る方法になります。

これは親・兄弟からお金を借りる時ではなおさら重要になります。保証人になってもらった後、あるいはお金を借りた後は親・兄弟でも金銭面で迷惑をかけないように約束をきちんと守るよう、心がけてください。

3.格安の中古車を購入または譲ってもらう

友人

ローン審査には落ちたけれど親や兄弟に頼りたくない、という人はとりあえず現金10万円を貯めてください。中古車販売店では車両本体価格と総額の両方で販売価格を表示しており、総額が10万円以下であれば車検も付いているので購入後、名義変更の手続きをするだけですぐに乗れます。

総額10万円以下の車種はほとんどが軽自動車またはコンパクトカーです。一応、販売している限りは走ることはできますが外観のキズや凹み、室内の汚れなどは最初から期待しないことです。また年式は古く走行距離が延びているので故障発生率も高まることを想定しておいてください。

年式が古くなった、または走行距離が延びた車種は下取り価格や買取価格が0円になってしまうので持ち主によっては廃車処理することもあります。知人に車が必要であることを広めておけば、そういった廃車扱いの車を譲ってもらえる可能性があります。

所有者や強制保険の名義変更を自分で行えば1万円以内で車を持つことができます。もちろん格安中古車同様、汚れや故障のリスクがあるのでそれを承知の上で自分名義にしてください。

一般的に車の価値は10年10万kmで激減します。しかし汚れを落として故障箇所を修理していくことで愛着が湧いてきます。車への愛着は価値の換算だけで測れるものではありません。自分だけの車を持って生活の楽しみや利便性を広げてください。

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