【2018年最新】セダン車おすすめ人気ランキング!

最もベーシックな車であるセダンの販売台数順のおすすめ人気ランキングです。

最近ではミニバンやSUVなどの人気が高まっておりセダンの販売数自体は多くはありませんが、クラウンなどの名車や高級感を求めるユーザーに根強い人気があります。

特にセダンの中古車は価格がかなり下がりますのでおすすめですこちら

ランキングに進む前に、セダンにはどのような車種があるのか?「価格」と「室内の広さ」で比べた場合、どのような位置関係にあるのか?下のマッピング画像で全体像を把握してみましょう!

セダンの価格と室内の広さの比較マッピング画像
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総合的な販売台数は少なくなっても根強い人気を持つセダンのランキングを紹介します。

なお、ランキング順位は一般財団法人日本自動車販売協会連合会が発表する乗用車ブランド通称名別順位の2018年1〜6月の結果を参考にしています。

セダンのおすすめ人気ランキング【1〜10位】

セダンの一般的な定義はフロントにエンジンを配置したボンネットと乗員のためのキャビン、そして荷物を収納するトランクがそれぞれ独立したノッチバックスタイル(あるいは3BOX形状)となっています。

1位となったプリウスを始め、最近のセダンは空力性能を重視していることからクーペスタイルが多くなり、古典的な3BOXタイプは姿を消しつつあります。

セダンはアッパークラスになるほど専用デザインとなりますが、ミドルクラス以下ではハッチバックと基本構造を同じにしている車種がほとんどです。

これがコンパクトカークラスになるとセダンは存在しません。各メーカーともミドルクラスを思い切ってハッチバックだけにしないところが、セダンの根強い人気の証ともいえます。

セダン人気1位 トヨタ プリウス

プリウス本体写真

ニーズ

燃費がもっとも良いセダンに乗りたい

概要
メーカー トヨタ 車名 プリウス
JC08モード燃費 37.2〜40.8km/L エコカー減税 75〜100%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
4540mm 1760mm 1470mm 5.1〜5.4m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
2110mm 1490mm 1195mm 1797cc
新車価格 中古車相場価格
242.9〜339.4万円 108.0〜236.0万円

プリウスが持つ独特のモノフォルム、トライアングルシルエットはハッチバックのように見えますが、トランク部分を独立させたセダンです。

現行モデル4代目は2015年12月から販売されており、セダンではダントツの1位人気を獲得しています。ただし、全ブランド名別順位では3位まで下がりました。

3代目、いわゆる30系プリウスは3年連続第1位を獲得するなどベストセラーモデルとなりました。

4代目はさらに燃費効率を高めるなどトヨタの最新技術が盛り込まれているものの、2018年1〜6月の販売台数は前年比約70%まで落ち込んでいます。

大きな要因として挙げられるのが、空力性能を追求したことによる未来的ボディデザインで、プリウス従来のユーザーが他のトヨタ・ハイブリッド車に流れている傾向が見られます。

プリウスはトヨタ・ハイブリッドのシンボルイメージだけに、トヨタもマイナーチェンジで思い切ったフェイスリフトをすると予測されています。

新型プラットフォームを採用したプリウス

プリウスの新型プラットフォーム

4代目プリウスにはさまざまな新技術が投入されており、そのもっとも代表的なのがトヨタの新型プラットフォーム、TNGA(Toyota New Global Architecture)です。

次世代のための車両骨格といわれるTNGAは乗員の安全性や快適性、走行性といった車に必要な根本的ことからユーザーが満足するボディデザインに至るまで、すべての技術の根幹となる部分です。

プリウスが初採用となり、今後のトヨタ車のプラットフォームはTNGAが中心になります。

TNGAがプリウスに与えた具体的なメリットとしては、低重心化による車内空間の快適さや走行性能の向上、最先端の安全性能などがあります。

また燃費性能はベースグレードで40.8km/Lを達成しました。これは国内で販売されているハイブリッド車ではトップ数値となります。

デザインはともかく、先進的な車種としてはセダン第1位に相応しい車です。

プリウスのグレードでもっとも豪華なのはAプレミアム

プリウスのAプレミアム

TNGAによる低重心化はドライビングポジションの改善にも役立っています。4代目プリウスはシートに座ったドライバーの筋肉の使い方をセンサーで綿密に調べ、もっとも筋負担の少ない高さのヒップポイントを開発しました。シート内のバネは腰や筋肉の負担を軽減する骨盤角度に調整されています。

これらの技術によってドライバーはレーンチェンジやコーナリングなどによる姿勢変化が制御され、長く運転しても疲れが少ないドライビングポジションをキープできます。

メーターパネルはすべてデジタル表示、シフトレバーとエアコン操作スイッチをセンタークラスターに集中させたインパネ回りは加飾がなく、すっきりとしたイメージです。

スタンダードなセダンらしい内装ですが、やや物足りないというユーザーにはAプレミアムがおすすめです。本革シートや運転席8ウェイパワー、運転席と助手席には快適温熱シートが標準装備されるなど豪華仕様となっています。

日常的な買い物であればEV走行で間に合うプリウスPHV

プリウスPHVのEV走行

欧州、とくにドイツではクリーンディーゼルに代わるエコカーとしてPHV(プラグインハイブリッド)が注目されていますが、日本では HV(ハイブリッド)が優位性を保っていることから新型車がほとんど登場しません。

その状況下で頑張っているのがプリウスPHVです。充電電力使用時走行距離が約68.2kmなので、日常的な買い物であればほとんどEV走行(モーターだけの走行)で間に合います。

基本的な構造はプリウスと共通で、エクステリアではフロントマスクとリアエンドに違いが見られます。

極端な吊目だったヘッドライトは4連LRDランプに変わり、バックドアガラスには後方への空気を滑らかに流すダブルバブルウィンドウが採用されています。わずかな違いとはいうものの、全体的なデザインは比較的好評です。

セダン人気2位 カローラ アクシオ

カローラアクシオの車体画像

ニーズ

スタンダードでシンプルなセダンが欲しい

概要
メーカー トヨタ 車名 カローラアクシオ
JC08モード燃費 18.0〜34.4km/L エコカー減税 0〜100%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
4400mm 1695mm 1460mm 4.9〜5.5m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
1945mm 1430mm 1200mm 1329〜1496cc
新車価格 中古車相場価格
152.6〜248.2万円 63.0〜133.0万円

ランキング2位となったカローラアクシオは2012年から販売されているセダンで、現行モデルは2代目となります。

2018年6月に発売したハッチバックタイプのカローラスポーツはまったくの新型で、プラットフォームにはTNGAを採用しており、全幅も3ナンバー枠の1790mmとなっています。

トヨタはカローラスポーツを「12代目カローラの先駆け」と公表しており、カローラアクシオの次世代も3ナンバー枠になる予定です。

トヨタには他にもプレミオやアリオンといった5ナンバーサイズのセダンはありますが、基本設計は2007年と古く、いつカタログ落ちするか分かりません。

5ナンバー枠のセダンが欲しいユーザーは早めにカローラアクシオ購入の検討をおすすめします。

万人に自然と馴染む内装を持つカローラアクシオ

カローラアクシオの内装

エクステリアはスタンダードな3BOX形状です。かつて国民車と呼ばれた時代を彷彿とさせるくらい基本に忠実、悪く言えば平凡なデザインではあるものの、燃費を向上させるための空力性能に優れており、空気抵抗係数を示すcd値は0.28を記録しています。

平凡に見えるデザインの中に、卓越した技術を盛り込むところが、いかにもトヨタらしいところです。

またフロントマスクには最近のトヨタのアイコンになっているキーンルックを取り入れています。

鋭く見える、という意味だけに顔つきがシャープになり、若年層でも違和感なく乗れるセダンに仕上がっています。内装もまた華美な加飾を配したシンプルなレイアウトで、誰が乗っても自然に馴染むデザインです。

ただしダッシュボードを滑らかな曲線にしたりインパネに向かって立体感を出したりするなど、質感に高さを与えています。

個性を消して万人受けする工夫がいかに難しいか、それを物語っているようなインテリアです。

カローラアクシオのハイブリッド仕様は34.4km/Lの燃費を記録

カローラアクシオハイブリッドの画像

カローラアクシオにはハイブリッド搭載車と非搭載車が設定されています。

ハイブリッドシステムはアクアと同じ1.5Lアトキンソンエンジンと1LMモーターを組み合わせており、JC08モードはセダンの中でもトップクラスとなる34.4km/Lを記録しました。

EVモードを選べばモーターだけの走行も可能です。早朝や深夜の車庫入れなど周囲にエンジン音を響かせたくない時に大変便利です。

非搭載車に設定されているガソリンエンジンには1.5Lと1.3Lがあります。1.3Lはビジネス向きで室内装備も簡素なため、一般ユーザーにはあまり向いていません。

1.5Lには一般ユーザー向けのGグレードがあり、トランスミッションはCVTの他に5MTが選べます。

5MTがスポーティタイプ以外に設定されているのは珍しいことで、マニュアル派にとっては喜ばしいことです。なお、CVTよりもわずか0.2kgf・mですがマニュアルの方が太いトルクを発生します。

TRD GTはなくてもカスタム仕様がある現行カローラアクシオ

現行カローラアクシオの画像

先代モデルにはスペシャルモデルに「カローラアクシオGT」がありました。トヨタ車のカスタマイズを手がけるTRDが製作したコンプリートカーで、専用のターボチャージャーやサスペンション、エアロパーツを装備し、スタンダードなセダンをスポーティカーに仕立て上げました。

残念ながら現行モデルにはGTが設定されていません。しかしTRDやモデリスタによるカスタム仕様があります。

とくにTRD仕様は先代のようにターボチャージャーこそ装着されないものの、専用チューニングのサスペンションや排気効率を高めるハイレスポンスマフラー、安定したコーナリングが得られるフロントスタビライザーセットなどが用意されています。

これにエアロパーツを取り付ければ自分の趣味に合わせたオリジナルモデルが完成します。

エアロパーツも含めて純正品なので、査定や買取価格が下がる心配もありません。個性的な1台を求めるユーザーにおすすめのカスタム仕様です。

セダン人気3位 スバル インプレッサG4

インプレッサG4の画像

ニーズ

操舵性に優れたセダンに乗りたい

概要
メーカー スバル 車名 インプレッサG4
JC08モード燃費 16.0〜18.2km/L エコカー減税 エコカー減税対象外
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
4625mm 1775mm 1455mm 5.3m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
2085mm 1520mm 1200mm 1599〜1995cc
新車価格 中古車相場価格
194.4〜261.3万円 79.8〜229.9万円

スバルは販売している車種が少ない中で、必ずセダンを作り続けているメーカーです。

歴史の長いインプレッサは初代がセダンから始まり、ミドルサイズでは2BOXタイプが主流になった現在でもハッチバックのスポーツと並行してセダンのG4を販売しています。

スポーツとの違いはトランク部分の独立だけですが、スタイリングだけを見ればG4の方が魅力的なボディラインを持っています。

かつて、インプレッサは世界ラリー選手権(WRC)に向けて開発された車種だけに、WRXの冠がつくスポーツモデルに人気が集まっていました。

しかしWRCから撤退した現在は大きく方向転換し、運転する楽しさと安全性能をセールスポイントにしています。

このイメージチェンジが成功、コアなマニアだけに人気があったインプレッサは一般ユーザーからも好まれるようになりました。

高い評価を得ているインプレッサG4の新型プラットフォーム

インプレッサG4の新型プラットフォームの画像

現行モデルの5代目は2016年10月から販売されています。フルモデルチェンジで最大の変更点となったのがスバルグローバルプラットフォームの採用です。

次世代スバル車の基礎になるプラットフォームで低重心化や軽量化、衝撃吸収能力などの改善が図られ、将来的にはモーター駆動の電気自動車まで見据えて設計されていることが大きな特徴です。

このプラットフォームを採用したことで操舵安定性や操舵応答性が高まり、ドライバーは思い描いたラインをトレースできるので運転が楽しくなると同時に、ステアリングの修正が減るので運転による疲労が軽減します。

これらの性能はカタログスペックに表れるわけではありませんが、スバルが自信を持って採用しただけに、自動車評論家だけでなく一般ユーザーからも高い評価を得ています。

インプレッサG4のボディは3ナンバーでも扱いやすいサイズ

インプレッサG4のボディの画像

インプレッサは世代が新しくなる毎にボディサイズがワイドになり、5代目は1775mmまで広がりました。

ワイド&ローのスタイリングはスポーティなイメージを与えると同時に新型プラットフォームの低重心化と高剛性というメリットによって死角の少ない視認性を確保しており、3ナンバーサイズでありながら最小回転半径5.3mという取り回しの良さを実現しています。

クーペタイルの流麗なフォルムはトランクルームの容量を犠牲にすることがあります。しかし現行モデルは460Lという大容量でゴルフバッグを4個積載することができます。

さらに後部席背もたれを前倒させるとトランクルームからスルー状態となり、長尺の荷物も積載可能です。セダンでありながらハッチバック的なユーティリティ性を持っていることも現行モデルの魅力のひとつです。

2.0Lタイプとは違った魅力を持つインプレッサG4の1.6i-L

インプレッサG4の1.6i-Lの画像

グレードはスタンダードな1.6i-L EyeSightに始まり、2.0i-L EyeSight、2.0Li-S EyeSightの3タイプが用意されました。

一般的にスタンダードタイプは上位グレードに比べて見劣りするものですが、1.6i-L EyeSightは上位グレードとは違った高性能を備えており、ユーザーによってはこちらのタイプの方が適している場合もあります。

FB16型はスバル次世代に向けて開発した新型の水平対向エンジンで、最高出力は85kW(115PS)とけっして高くありませんが、最大トルクは148N・m(15.1kgf・m)あり、マニュアルモード時は7速まで使えるリニアトロニックとの組み合わせが良いことから従来の小排気量水平対向エンジンの弱点と言われていた発進時でも、ストレスを感じさせない加速を実現しました。

燃費効率は2.0Lを上回るJC8モード18.2km/Lを記録、スバルのブランド力を高めた予防安全装置のEyeSightも標準装備されています。

セダン人気4位 トヨタ クラウン

クラウンの画像

ニーズ

カーライフをアシスタントする最先端なセダンに乗りたい

概要
メーカー トヨタ 車名 クラウン
JC08モード燃費 12.8〜24.0km/L エコカー減税 0〜100%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
4910mm 1800mm 1455mm 5.3〜5.5m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
1980mm 1500mm 1185mm 1998〜3456cc
新車価格 中古車相場価格
460.6〜718.7万円 129.8〜349.9万円

トヨタの国内販売車におけるフラッグシップモデル、クラウンは2018年6月にフルモデルチェンジを行い、15代目となりました。

このところフルモデルチェンジは先代のキープコンセプトを繰り返していましたが15代目は大胆に変身、保守的なスタイリングからドイツ車高級セダンのようなクーペデザインになりました。

それでも見た目、すぐにクラウンと分かるところに高い熟成度が感じられます。

グレード体系も大きく変わりました。先代モデルではスタンダードタイプをロイヤル、スポーティモデルをアスリートとして区別していましたが、15代目からはこれらの総称が標準仕様とRS仕様になり、合わせて最上級モデルのマジェスタがカタログ落ちしています。

またメーカーオプションのジャパンカラーパッケージも12色から6色に限定されました。

日本国内の走行を重視したクラウンのボディサイズ

クラウンのボディサイズの画像

15代目の注目点は走行性能です。クラウンといえばかつては乗員の快適性が重要視されていました。

現在もその快適性は着実に向上していますが、それ以上にアピールしているのが新技術投入による確実な操舵性やハイパワー、爽快な走行性能です。

刷新されたボディ形状にもそれは表れており、3BOXの典型的なセダンからルーフをテールエンドまで伸ばした流麗でスポーティな4ドアクーペに生まれ変わっています。

先代と比べ、全長は15mm、ホイールベースは70mm延長されたことによって車内空間の快適性や直進安定性が向上しています。しかし全幅は先代と同じく1800mmとなっています。

これはBMW5シリーズやメルセデス・ベンツEクラスよりも若干狭いサイズです。

クラウンはほぼ日本国内専用車のため、フルサイズのセダンでも国内の狭い道を通りやすくする配慮から、この全幅を変えないようにしています。

最小回転半径が5.3〜5.5mと小さいことも国内で運転する上で嬉しいポイントです。

クラウン最上級のGグレードにはハイパワー仕様のハイブリッドを搭載

クラウン最上級のGグレードのエンジン画像

15代目に搭載されているエンジンは直列4気筒2.0L+ターボチャージャー、直列4気筒2.5L+ハイブリッド、V型6気筒3.5L+ハイブリッドの3タイプです。

このうち、もっとも燃費効率が良いのは2.5L搭載車で、JC08モードはミドルサイズセダンの中でもトップクラスの24.0km/Lを記録しています。

Gグレードの3.5Lタイプは15代目を象徴するハイパワー仕様となっています。

エンジンだけでも最高出力は220kW(299PS)最大トルク356N・m(36.3kgf・m)あり、これに2NMモーターの132kW(180PS)が加わります。

単純にハイパワー仕様としただけではなく、プラットフォームに採用したTNGAのサスペンションやパワーユニットの重量配分、慣性モーメントを徹底的に研究したことにより、高い運動性能を持つドライバーズセダンに仕上がっています。

新型クラウン最大のセールスポイントはコネクティッドカー

新型クラウンのコネクティッドカー

15代目最大のセールスポイントはT-Connect for CROWNという機能です。

トヨタ側が用意したオペレーターセンターにつながる専用通信機とナビが標準装備されており、ステアリングのスイッチを押すだけでオペレーターセンターにつがり、さまざまな通信サービスを実施してくれるという内容です。

サービス内容には行きたい場所をオペレーターセンターに告げるだけでナビに目的地を転送したり、目的地がレストランやホテルで予約が必要な場合はそれを告げるとオペレーターが代わりに予約を行うなど、ドライブ中の運転者や同乗者の負担を減らすと同時にカーライフを豊かにしてくれるコンテンツになっています。

予防安全装置や自動運転機能などと同じように、これもかつて描いていた未来の車の形が実現したと言えます。

セダン人気5位 トヨタ カムリ

カムリの画像

ニーズ

アメリカン・スタンダードのセダンに乗りたい

概要
メーカー トヨタ 車名 カムリ
JC08モード燃費 28.4〜33.4km/L エコカー減税 0〜100%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
4910mm 1840mm 1455mm 5.7〜5.9m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
2030mm 1535mm 1185mm 2487cc
新車価格 中古車相場価格
329.8〜434.1万円 43.0〜288.9万円

セダンランキングで意外な健闘を見せているのがトヨタのカムリです。

2017年7月のフルモデルチェンジで10代目となった現行モデルが好調で、2018年1〜6月の販売台数は約1.2万台、クラウンに約300台差まで詰め寄りました。

スタイリッシュでユーティリティ性が高く、新鮮味のあるセダンを作れば売れるという、セダンの根強い人気を証明した1台といえます。

カムリは歴史の長い車種で、1990年に登場した4代目辺りから世界戦略車としてのキャラクターを強めました。

2006年発売の8代目は国内販売月間目標が1千台、海外は3万台に設定していたことからも国内需要には対して期待していなかったことが分かります。その要因は大きなボディの割に室内装備がシンプルだったことです。

日本の場合、ボディがフルサイズになれば装備も当然、豪華になるという常識がありますが、カムリは海外(とくに北米)においてはスタンダードな車種、日本のカローラのようなものです。

したがって装備はそれなりでも、販売価格が安いというメリットを持っています。

現行モデルもけっして華美ではありませんが、上質な車内空間にまとめられています。

フルサイズセダンでもシンプルな装備を好むユーザーが増えてきたということは、日本のユーザーが良い意味で意識変化を持ち出した証ともいえます。

クラウンを超えるカムリのボディサイズ

カムリのボディ画像

現行モデルのボディサイズはクラウンよりもやや大きく、全長は4910mm、全幅は1840mmで、最小回転半径は5.7〜5.9mです。

この数値が北米を中心とした世界戦略車であり、けっして日本国内向けを考えた仕様でないことを表しています。

カムリは国産車というより海外仕様の車種といった趣が強く、カムリを好むユーザーは多少の不便を承知の上で、個性の強いセダンを求めたことが分かります。

プラットフォームはプリウスやクラウンなどに採用されているTNGAです。パワーユニットの低重心化や部品の小型化、高剛性化などを実現したことによってワイド&ローのフォルムが実現、さらに操舵性や安全性能も向上しました。

また横揺れを少なくしてキャビンの静粛性を保つ設計になっており、ドライバーだけでなく同乗者の快適性もしっかりと考えられたセダンに仕上がっています。

軽自動車をしのぐ燃費効率のハイブリッドシステムを持つカムリ

カムリのシャーシの画像

パワーユニットは2.5L直列4気筒+3NMモーターで、JC08モードは最高33.4km/Lを記録しています(ベースグレードのX)。これは軽スーパーハイトワゴンとほぼ同程度の燃費効率です。

この燃費効率を実現した最大の要因は新設計のダイナミックフォースエンジンと呼ばれるA25A-FXS型の搭載です。

ロングストロークにして圧縮比を高め、吸気ポートの高効率化などの改良を行って最大熱効率41%を達成しました。

エンジンとモーターのパワー配分を適切にするコントロールユニットやバッテリー、モーターなどの改良でハイブリッドシステムも進化しています。

その成果が燃費効率に表れていますが、カムリは単なる省エネ型セダンではなく走行性能も優れています。

3NM型モーターは単独で88kW(120PS)あり、エンジンパワーと合わせた時は高い運動性能と爽快な加速感を味わうことができます。

ユーティリティ性に優れたカムリの内装

室内装備はラグジュアリーというほどではないものの、上質な素材によってシックにまとめられています。

インパネからセンターコンソールに伸びるシルバーメタリックのモールは左右非対称で着物の衿を思わせる曲線が描かれています。

ホイールベースが2825mmと長いため、後部席は大人3人が乗っても膝下には十分なスペースがあります。この点も海外向け仕様の特徴です。

ハイブリッド用バッテリーが小型化されてリアシート下へ移動したことにより、トランクは524Lの大容量を確保しました。これは9.5インチのゴルフバッグを4個積めるサイズです。

また後部席の背もたれを前倒させればトランクと室内がスルー状態になり、長尺の荷物も積むことが可能です。セダンの基本を守りつつ、ユーティリティ性を高めているのも新型カムリの魅力のひとつです。

セダン人気6位 マツダ アクセラ

アクセラの画像

ニーズ

流麗なデザインを持つセダンが欲しい

概要
メーカー マツダ 車名 アクセラセダン
JC08モード燃費 17.8〜30.8km/L エコカー減税 20〜100%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
4580mm 1795mm 1455mm 5.3m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
1845mm 1505mm 1170mm 1498〜2188cc
新車価格 中古車相場価格
182.5〜301.3万円 69.8〜239.8万円

マツダのアクセラセダンはハッチバックタイプのスポーツと同時に開発されました。基本的なパワーユニットはスポーツと同じですが、セダン専用にハイブリッド仕様が設定されています。

トヨタから技術供与を受けて搭載したシステムで、動力分配機構を使ってモーターとエンジンのパワーを的確にコントロールするスプリット方式であることが特徴です。JC08モードはトヨタ車に匹敵する最高30.8km/Lを記録しました。

流麗なボディラインのクーペスタイルで、全体的なデザインはセダンを感じさせません。

ハイブリッドの他にガソリンエンジンタイプとクリーンディーゼルタイプがあり、それぞれのトランク容量は419L、さらにトランク床下にはサブトランクボックスもあり、ユーティリティ性にも優れています。

セダン人気7位 ホンダ シビック

シビックの画像

ニーズ

欧州車の雰囲気を持つセダンが欲しい

概要
メーカー ホンダ 車名 シビックセダン
JC08モード燃費 18.6〜19.4km/L エコカー減税 20〜25%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
4650mm 1800mm 1415mm 5.3m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
1930mm 1525mm 1160mm 1496cc
新車価格 中古車相場価格
265.0万円 57.0〜155.0万円

2010年に国内販売を終了(ただし欧州仕様のタイプRは一時逆輸入で販売の経緯あり)して海外販売に専念していたホンダのシビックが2017年9月に国内復帰しました。

すでに2015年から北米を中心に販売しているモデルで10代目となります。セダンの他にハッチバック(タイプRを含む)があり、走行性能はセダンがややおとなしい仕様になっています。

全長はハッチバックに比べて130mmも長いため、室内空間は後部席でも足元にたっぷりと余裕があります。またトランクルームは519Lを確保、9.5インチバッグを4個積載できます。

ダウンサイジングの1.5Lエンジンはターボを装着しており、最大トルクは220N・m(22.4kgf・m)と自然吸気エンジンの2.4L並のパワーがあります。小さな排気量でも十分な走行性能を発揮します。

セダン人気8位 トヨタ プレミオ

プレミオの画像

ニーズ

5ナンバーサイズのラグジュアリーなセダンに乗りたい

概要
メーカー トヨタ 車名 プレミオ
JC08モード燃費 14.8〜19.2km/L エコカー減税 20〜25%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
4595mm 1695mm 1475mm 5.3m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
2055mm 1450mm 1205mm 1496〜1986cc
新車価格 中古車相場価格
268.6〜190.8万円 76.8〜179.8万円

5ナンバーサイズのボディにクラウン並のラグジュアリー感を備えたセダンがプレミオです。

トヨタにしては珍しくハイブリッド仕様が設定されておらず、しかもマイナーチェンジのみで10年以上販売しているというロングセラーモデルです。

かつてトヨタが販売していたファミリーカーの名車、コロナの系譜であり、トヨタがプレミオの販売を続けていることにメーカーとしての挟持が感じられます。

なお、同社のアリオンとはバッジエンジニアリングによる姉妹車で、プレミオが高級車志向、アリオンはスタンダード志向となっています。

3BOX型のオーセンティックなセダンですが、室内装備はトヨタ最新の技術が盛り込まれています。

また後部席背もたれを前倒させると独立したトランクルームとスルー状態になり、長尺物の荷物を積載できます。地味な見た目以上に高い性能を持った、隠れた名車といえます。

セダン人気9位 スバル レガシィB4

レガシィB4の画像

ニーズ

流麗さよりも強い塊感で迫力のあるセダンに乗りたい

概要
メーカー スバル 車名 レガシィB4
JC08モード燃費 14.8km/L エコカー減税 エコカー減税対象外
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
4800mm 1840mm 1500mm 5.6m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
2030mm 1545mm 1220mm 2498cc
新車価格 中古車相場価格
302.4〜324.0万円 95.8〜239.9万円

レガシィB4はスバルのフラッグシップモデルとなるセダンです。現行モデルは2014年10月に発売されました。

最近のスバル車はエクステリアのデザインフィロソフィー(哲学)として「DYNAMIC×SOLID」をテーマにしています。

SOLIDは安心をイメージさせる塊感、ダイナミックは愉しさが感じられる躍動感を表しており、レガシィB4もクーペスタイルのセダンでありながら、流麗というよりも力強いフォルムを持つデザインになっています。

フラッグシップモデルにふさわしく、車内は快適性を最優先に設計されています。遮音性の高いフロントガラスやドアパネル、エアロフォルムのリアワイパーなどを採用し、車内の静粛性を向上させました。

ドアを閉めた時の重高音にもこだわっています。車内装備にゴージャスな加飾はありませんが、乗った時に自然とラグジュアリーさを実感できるセダンに仕上がっています。

セダン人気10位 レクサスLS500h

レクサスLS500hの画像

ニーズ

日本車の中でもっともゴージャスなセダンに乗りたい

概要
メーカー トヨタ 車名 レクサスLS500h
JC08モード燃費 14.4〜15.6km/L エコカー減税 75〜100%
主要スペック
全長 全幅 全高 最小回転半径
5235mm 1900mm 1450〜1460mm 5.6m
室内長 室内幅 室内高 総排気量
2080〜2145mm 1615mm 1160mm 3456cc
新車価格 中古車相場価格
1160〜1640万円 285.0〜509.0万円

セダンのランキング10位はトヨタの高級ブランド、レクサスのフラッグシップモデルとなるLS500hです。

販売価格は国内で日産のGT-Rとトップを競っており、EXECUTIVEは1640万円です。

その分、走行性能から車内装備までユーザーの期待を裏切らないハイスペックとなっており、高級ドイツ車のフルサイズセダンにも引けを取らない堂々とした風格を備えています。

海外に向けたブランドだけに室内は日本色を強調しています。ダッシュボードの曲線は「琴」や「茶筅(ちゃせん)」、アンビエントイルミネーションは「行燈(あんどん)の柔らかい光をイメージしています。

またレクサスのアイコン、スピンドルグリルに用いられたメッシュパターンは線1本ずつCADによって手作業で設計されています。日本の感受性と最先端技術が融合したセダンです。

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