自動車保険を知ろう〜任意保険は自賠責と何が違う?

自動車保険には、自賠責と呼ばれる自動車保有者皆保険となる、いわゆる強制保険と、運転者が自分の意思で加入する任意保険とが存在します。

この強制保険はどの会社に加入しても横並びで金額は変わりません。自賠責保険はあくまで事故を起こしたときの死傷者に対してだけ支払われる最低限の保険であり、クルマやモノはその支払の対象になりませんし、自分や自分のクルマに対する補償も全くありません。

つまり最低限事故の被害者を救済するためのミニマムの保険になっているのです。障害は最大120万円、死亡は3000万円、後遺症は最大4000万円ですが、様々な条件設定がされていますので、この上限価格が全て支払われるわけではないのです。

したがって実際に交通事故を起こした場合には、もっと多額の賠償金を支払うことを余儀なくされることになることが殆どとなるのです。

重要なのは任意保険!

そこで必要となるのが任意保険ということになります。過去20年間国内ではデフレでなかなか給料は上がらない世の中になりましたが、日本人の世帯所得は昔に比べると上昇していますし、万が一のときの生活のための補償金も大きなものになってきています。

もしこの任意保険に入らないままでいて事故を起こした場合には、大変な損害賠償を負うことにもなりかねませんので、残された人生を棒に振るだけではなく、所有の不動産や資産をすべて売却しても足りないほどの補償金を支払う羽目になることすら考えられるのです。

2013年現在こうした任意保険の加入率は約7割程度となっており、大きなリスクを抱えながら運転をしているドライバーが全体の3割もいるという驚愕の状況が続いています。

交通事故を引き起こす確率は飛行機事故や大地震に遭遇する確率よりも断然高いものになっていますから、任意保険なしでクルマを運転するというのはある意味で自殺行為に等しいものとも言えるわけです。

実際に交通事故を引き起こした場合、相手に対する補償はもちろんのこと、自分自身や同乗者に対する補償、破損したクルマの修理などあらゆるものがお金をかけて解決させていかなくてはならないものになりますから、この自動車の任意保険は必要不可欠といってもいいものです。

またどの位の補償をカバーすればいいのかについても、よく考える必要があるのです。

支払予算があるからこの程度の保険に加入しておく、といった発想で任意保険を選ぶのは大変危険な選択方法と言わざるを得ません。その位任意保険を適切に選ぶことは重要なものなのです。

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