車の売却必要書類一覧!(普通車・軽自動車・個人売買)

車の売却書類
  • 車を売却したいけれど何の書類が必要かわからない
  • 書類を失くしてしまったので再発行したい
  • 個人売買で売却する際の必要書類が知りたい!

あなたは今このようなことで悩まれていませんか?

この記事では、これまで30台以上車を乗り継いだモータージャーナリストが、

「買取店(ディーラー含む)」に売却する場合(@普通車とA軽自動車)
「B個人売買」で売却する場合

上記@ABのケースで必要な書類をまとめています。

また紛失した場合の再発行方法あると買取額が上がる書類についても解説しています!

買取店に「普通車」を売却する際に必要な書類

普通車の売却書類

ディーラーや買取専門店で「普通車」を売却する際に必要な書類は下記です。

必要書類

  • 自動車検査証(車検証)
  • 印鑑登録証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車納税証明書
  • 実印
  • 振込口座
  • リサイクル券
  • 住民票(住所の変更があった場合)
  • 戸籍謄本(結婚等で姓が変わった場合)

印鑑登録証明書・住民票・戸籍謄本以外はすべて手元にあるはずの書類です。上記書類は市町村役所でとることができます。

紛失した場合の再発行先

紛失書類 再発行場所
自動車検査証(車検証) 陸運支局(再発行手数料300円、用紙代100円)
自賠責保険証明書 加入している保険会社(無料)
自動車税納税証明書 都道府県税事務所(無料)
リサイクル券 リサイクル券を再発行することはできませんが、自動車リサイクルシステムのサイトから「自動車リサイクル料金の預託状況」を印刷して代用できます。

万一紛失したとしても、再発行自体はとても簡単です。

特に「自動車税納税証明書」と「リサイクル券」については、買取業者側で確認をとってもらうことができる場合は、再発行は不要のケースもあります。

A買取店に「軽自動車」を売却する際に必要な書類

軽自動車の売却書類

ディーラーや買取専門店で「軽自動車」を売却する際に必要な書類は下記です。

必要書類

  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責保険証明書
  • 軽自動車納税証明書
  • 振込口座
  • リサイクル券
  • 認印

軽自動車は普通車を売却する場合と違って、「印鑑証明書」や「実印」がないので書類は少な目です。

これは普通車の売却には「譲渡証明書」が必要になり、これに実印を押す必要があるのですが、軽自動車の場合は譲渡証明書自体が不要なので、印鑑証明書と実印も不要なのです。

紛失した場合の再発行先

紛失書類 再発行場所
自動車検査証(車検証) 軽自動車検査協会の事務所

その他の再発行方法は普通車の場合と同様です。

買取店に売る場合あれば買取額が高くなる書類

取り扱い説明書

  • 取り扱い説明書
  • 点検整備記録簿

上記書類は新車購入時に必ず車に積んであるものですが、あるだけで買い取り額が数万円アップしますので探しておきましょう!

B個人売買での車の売却に必要な書類

陸運局窓口の写真

最近は車をオークション等のサービスを通じて個人売買で売る人が増えていますが、同時にトラブルも増えているのが現状です。

個人売買で最も多いトラブルが「名義変更がされない」ということです。

買い手に車と書類を渡したのはいいものの、名義変更がなかなかされず、「事故や放置違反金等の請求が来た!」などのトラブルが多数報告されています。

私としては個人売買はそもそも素人はやめておいた方がいいと思っていて、安全に高く売ることができる「一括査定」を勧めていますが、個人売買で売るのであれば名義変更の手続きだけでも「行政書士」にお願いすることをおすすめします!

車の名義変更は5,000円〜10,000円程度でやってくれますので、これで安心が買えるのであれば安いものです。「名義変更は行政書士で行います。」と書いておけば、悪い人も寄ってこないと思います。

「それでも書類手続きまで自分でやりたい!」という方のために、「名義変更」手続きと「一時抹消登録」手続きの必要書類を記載しておきますね。

名義変更する場合(車検付きで売る場合)

個人売買で最も多いのが、元の所有者から新しい所有者へ車の名義を変える「名義変更」手続きです。

車検が残っている場合は名義変更をすることでそのまま新しい所有者に引き継げますので、車検分高く売れますし、ナンバーはついたままですので公道を走行して引き渡すことができます。

名義変更は売り手側でも買い手側でも書類さえあればどちらで手続きをしても構いません。

ただ一般的には買い手側である「新所有者」が名義変更手続きをすることが一般的ですので、その前提で解説させていただきます。

旧所有者(売り手)が用意するもの

  • 自動車検査証(車検証)
  • 印鑑証明書
  • 実印が押してある委任状
  • 実印が押してある譲渡証明書
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車税納税証明書
  • リサイクル券

新所有者(買い手)が用意するもの

  • 印鑑証明書
  • 実印
  • 車庫証明
  • 申請書(陸運局にて入手)
  • 手数料納付書(陸運局にて入手)
  • 自動車税・自動車取得税申告書

以上が旧所有者、新所有者それぞれの必要書類です。

普通車の場合は管轄の陸運局、軽自動車の場合は軽自動車検査協会に行って手続きを行いましょう!

なお、個人売買では新所有者に大切な書類を預ける形になるため、いつまでに名義変更をするといった「売買契約書」を作成したり、あえて自分(売り手側)で手続きをしてしまうのもよい方法です。

ただこのあたりの手間を考えると、プロの行政書士にお願いしてしまった方がよいのではないかと私は思うわけです。

一字抹消登録する場合

もう1つ個人売買で売る方法として、売り手側で「一時抹消登録」をするという方法があります。

これは一時的に廃車にしてしまうという方法で、名義を一時的に抹消しますので、再度車を公道で走らせるためには、買い手側で登録手続きを行わなければなりません。とても安全な引き渡し方法です。

しかし実際個人売買ではあまり行われていない理由として、ナンバーを返納するので試乗もできない、車検の残りがなくなる(つまり再度車検を受けなければならない)、車検がない分車の価値が下がる、などのデメリットがあるため、あまり行われない手続きです。

一時抹消に必要な書類を記載しておきますね。

一時抹消登録の必要書類

  • 自動車検査証(車検証)
  • ナンバープレート2枚
  • 印鑑証明書(軽自動車の場合は不要)
  • 実印(軽自動車の場合は不要)
  • 申請書(陸運局で入手)
  • 手数料納付書(陸運局で入手)
  • 住民票(住所を変更した場合)
  • 戸籍謄本または戸籍抄本(氏名を変更した場合)

以上の書類を揃えて普通車の場合は管轄の陸運局、軽自動車の場合は軽自動車検査協会で手続きができます!

買取店は安心!個人売買はかなり慎重に!

トラブル

前述しましたが、個人売買は名義変更がきちんとされないトラブルが多く起こっています。

もちろん買い手が普通の人であればよいのですが、中にはお店では買えないような人たちも紛れ込んでいるのです。

しかしそれは事前に見分けをつけることが難しく、やはりリスクであることは回避できません。

ですので私としてはもし個人売買で売るのであれば、「行政書士」に入ってもらい名義変更手続きをしてもらったり、売買契約書を作成してもらうことをおすすめします!

その点、やはり安心なのが「買取店」への売却です!

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