未使用車はお得?メリット・デメリット

未使用車とは、かつて新古車とも呼ばれていた登録済未使用車のことです。新車は陸運支局で登録(ナンバープレートの交付)が行われた時点で、たとえ走行距離が1kmでも中古車扱いになります。

登録を済ませたけれど所有者が乗らずに中古車市場に流れてきたのが登録済未使用車で、実質、新車と変わりありません。

ほとんどの登録済未使用車の車両本体価格は新車販売価格よりも安くなっていますが、だからといってお買い得とは限りません。こちらのページでは登録済未使用車のメリットとデメリットを説明します。

1.登録済未使用車のメリットとは?

本来、登録済未使用車(以下、未使用車と表記)はけっして多くの車数が出回るという性質の中古車ではありませんが、現在、軽自動車を中心に多くの未使用車が流通しています。

その理由は新車を販売するディーラーが期末の成績を調整するためにディーラーが新車登録を行なって売上とし、その登録車をオートオークションに出品、あるいは懇意の中古車販売店に売却しているからです。

メリット、デメリットともに、このディーラーから直接、中古車市場へ流れてきたことが関わっています。

1-1.車両本体価格が安い

走行距離が10〜50km前後と新車同然の未使用車ですが、登録を済ませただけで中古車市場に流れてきたため、新車の車両本体価格に比べると5〜10万円ほど安くなっています。

軽自動車の場合、新車でも値引き幅が少ないのでこの差額は大きなメリットといえます。

また新車には保証制度がありますが、これはディーラーがつけるのではなくメーカーの保証なので、中古車になっても保証制度が引き継がれ、メーカーが指定している故障であれば全国のディーラーで補償内容を受けることができます。

1-2.オプション装着車が多い

未使用車の中にはショールームに飾られていた展示車両もあります。ユーザーの購入意欲をそそるために、展示車両にはオプションをいろいろと取り付け、中にはフル装備の場合もあります。

メーカーとディーラーのオプションをフル装備すると価格は50万円前後まで上がることもありますが、中古車市場ではオプション価格がそれほど反映されません。

中古車市場でオプションフル装備の未使用車を見つけたら、かなりお買い得の1台になることは確実です。

1-3.納車が早い

未使用車の多くは登録を済ませているので車検を取得しています(登録を一時抹消している未使用車もあります)。

したがって新車のように登録する必要がない分、納車時期が早くなり、売買契約の後、名義変更の書類さえ揃っていれば翌日にも(ただし運輸支局の営業日によります)納車が可能になります。

2.未使用車のデメリットとは?

未使用車の人気が高いことから、現在は中古車販売店や販売サイトで未使用車を専門に取り扱うところが出てきました。

それらの中には走行距離100km前後と、明らかに使用歴を感じさせる車種を未使用車として販売しているところがあります。

未使用車はディーラーと違い、未使用車としての定義や販売価格が中古車販売店によって異なってくるので、良心的な販売店を選んでください。

2-1.乗り出し価格が新車価格と変わらない場合がある

新車よりも車両本体価格が安い未使用車でも、乗り出し価格(総支払額)になると安くなった差額分が消えてしまい、新車の乗り出し価格と変わらなくなってしまうケースがあります。

これは新車にも伴う諸経費が上乗せされることが理由ですが、車検を取得しているにも関わらず、中古車販売店の諸経費が20〜25万円も上乗せされる場合があるからです。

新車購入時、登録費用を含めても15〜20万円であることを考えると法外な諸経費といえます。未使用車を購入する際は、乗り出し価格と諸経費の内容を必ず確認してください。

諸経費の中には週末納車手数料、などとワケのわからない経費が含まれている場合もあります。

2-2.車検残が少なくなる

登録を一時抹消していない未使用車は車検を取得しているので納期を早めることができる反面、車検残が少なくなるというデメリットを持っています。

未使用車の登録がもっとも盛んになるのは年度末ですが、4〜5月は中古車の販売が低下することから販売店側は目玉となる未使用車を店頭に出さず、売れ行きが伸びる6〜7月に展示します。

この段階ですでに3〜4ヶ月少なくなっており、さらに展示期間が伸びるほど残月数が減っていきます。

車検残のある未使用車には1年が経過した車種も少なくありません。

それらの未使用車の購入では、たとえ走行距離が少なく新車同然であっても車検残が2年となって普通の中古車と変わりがなくなってしまい、3年車検という制度のメリットを受けることができません。

販売価格が車検残に相当していなければ高い買い物になってしまう可能性があります。

2-3.好みの車種やグレード、ボディカラーがあるとは限らない

未使用車のほとんどがディーラーから流通している車種ですが、それらの多くは売れ筋車種であるため、個性的なクロスオーバーSUVやスポーツカーが流通することは少なく、しかも一般的なホワイトやグレーなどのボディカラーが多いので、好みの車種やグレードを探すのに手間がかかります。

車種さえあればボディカラーや装備にこだわらないという人は比較的簡単に見つけることができますが、自分好みの1台が欲しい、という人はディーラーで新車購入する方が賢明です。

車選びで困ったときは
中古車という選択肢も!

車選びで「欲しい車の購入予算が足りない。」「もう少しグレードの高い車が欲しい。」などで困ったら中古車を検討してみる!ということも1つの方法です。

最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!

中古車見積もりは3分で終わります。すぐにガリバー が条件に合う中古車を探してくれます!

もうひと手間でさらにお得に!

車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。複数の買取専門業者に査定依頼をして自分の車の本当の価値を知りましょう!

車査定
車選びコンサルティング

同カテゴリ「車購入関連情報」内の記事一覧

当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。
© 2011-2017 Freeb Inc.