写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | ダイハツ | ||
車名 | トール | ||
JC08モード燃費 | 21.8〜24.6km/L | ||
エコカー減税 | 50〜60%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3700mm | 1670mm | 1735mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2180mm | 1480mm | 1355mm | 996cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
146.3〜170.1万円 | ー万円 |
ダイハツのトールは軽自動車開発のノウハウを活かしたコンパクトサイズの2BOXトールワゴンです。
全体のフォルムは軽スーパーハイトワゴンをそのままコンパクトサイズにした形状をしていることが特徴で、ライバルであるスズキのソリオを追従する形で開発されました。
トヨタとグループ子会社のスバルにOEM供給を行なっており、それぞれルーミー、タンク、ジャスティのネーミングで販売、4姉妹車体制でソリオとの対抗を図っています。
2016年1〜2月の軽自動車新車販売台数でトップを獲得したのはダイハツのタントでした。スーパーハイトワゴンは軽自動車の激戦区となっており、その中で突出した技術力を発揮しているのがダイハツです。
トールにはその技術力が随所に活かされています。エクステリアではAピラーを2重にしてフロントガラスの傾斜角を立て、前方左右の視界性能を向上させました。
また両サイドにリアクォーターガラスを設けて後方視界を確保、ピラー類をブラック塗装してフローティングルーフのデザインを採用するなど、外観上は軽スーパーハイトワゴンのスタンダードなデザインを踏襲しています。
スーパーハイトワゴンのボディフォルムはどうしても前面投影面積が縦長に増えてしまうことからcd値(空気抵抗係数)が高くなり、走行安定性が悪くなります。
この欠点を踏まえ、トールはロアグリル下の形状やドアミラー、ワイパーなど細かな点まで空力性能を追求、さらにムーヴで採用されている軽量高剛性モノコックや剛性を高めたDサスペンションを装備して安定した走行性能を実現しています。
車内装備は上級クラスとなる5ナンバーミニバンに匹敵する上質空間にまとめられています。
インパネ回りはメーター位置を下げ、ダッシュボード中央にTFTマルチインフォメーションディスプレイとエアコン吹き出し口を一体化させて設置したことによって広々とした前方の視界を確保、シボ加工を施した水平基調のレイアウトは運転席側から助手席側までステッチを入れて加飾しています。
後部ドアは両側ともパワースライド方式を採用、電子キーを所持していればドアハンドルのリクエストボタンを押すだけで開閉できることに加え、施錠や解錠も行えるので荷物や子供を抱えたままの女性でも安全に乗降ができます。
床面フロア高がわずか366mmしかないという点も小さな子供の乗り降りには安心のポイントでしょう。
予防安全装置は軽自動車で高い評価を受けているスマートアシストU(スマアシUと略)が設定されています。
フロントガラス上部の単眼カメラ、アッパーグリル内のレーダーレーザー、後部バンパーのソナーセンサーにより、以下の6種類の予防安全機能を働かせます。
先行しているクルマとの距離が縮まって衝突の危険性を察知した時、緊急ブレーキで減速し、衝突の回避または被害を軽減させます。
走行中、つねに前方車両や歩行者を検知しており、衝突の危険性を察知すると警報音とディスプレイ表示でドライバーに警告します。
単眼カメラで走行車線を認識し、ふらついて車線から逸脱する可能性があると察知した場合、ドライバーに警報音を発生させます。
レーダーレーザーが前方の障害物をつねに検知しており、障害物があった時に約10km/h以下でアクセルペダルを強く踏むとエンジン出力を抑制、ドライバーに警報音とディスプレイ表示で警告します。
後方の障害物をソナーセンサーが検知、前方の 誤発進抑制制御機能 と同じ作動を行います。
信号待ちや渋滞などで先行車が発進したことに気がつかない場合、警報音とディスプレイ表示でドライバーに伝えます。
その他の安全装備としては、対人事故の際に歩行者の損傷を軽減する歩行者障害軽減ボディや急なハンドル操作、滑りやすい路面で横滑りした時にブレーキとエンジン出力を自動調整するVSC&‘TRCなどが標準装備されています。
トールは2016年11月発売なので中古車で購入するならば、ディーラーが年末の販売台数調整による登録済未使用車が中古車市場に流通する以後となります。
どうしてもダイハツのトールでなければダメ、という人以外で同タイプの車種を中古車で求めるならば、ライバルとなるスズキのソリオを選択肢に入れるのもひとつの方法です。
ソリオはすでに豊富な車数が出回っているので、走行距離の少ない良好な状態の車種を手に入れることができます。
ハイブリッド仕様とガソリンエンジン1.2L仕様があり、それぞれの価格帯ボリュームゾーンは110〜140万円、90〜110万円となっています。1.2L仕様で2016年登録モデル走行距離1000km未満の場合でも110万円前後で購入が可能です。
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