写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | ホンダ | ||
車名 | シャトル | ||
JC08モード燃費 | 19.4〜34.0km/L | ||
エコカー減税 | 50〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4400mm | 1695mm | 1545〜1570mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1925mm | 1450mm | 1290mm | 1496cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
169〜255.2万円 | 150〜300万円 |
シャトルは、ホンダが製造・販売するステーションワゴンです。たくさんの荷物が積めるステーションワゴン型でありながら、車体サイズを5ナンバーの規定内に抑え、日常での扱いやすさに配慮しているのが特徴です。
ハイブリッド車を中心にモデル展開しているのもユニークで、全12タイプの内でガソリン車は2タイプのみです。
他の10タイプはすべてハイブリッド車となります。価格的にも車両価格で200万円台前半のモデルがほとんどなので、費用的には手に入れやすいモデルとなります。
シャトルは、ホンダが2015年に販売を開始した新しいステーションワゴンです。全12タイプで展開されますが、モデルラインナップはその大部分がハイブリッド車となります。
ガソリン車もありますが、2WD車と4WD車がそれぞれ1モデルずつしか用意されていません。
つまり、全部で12モデルあるラインナップ中で、ハイブリッド車が10モデルを占めるということです。どうやら、シャトルにおけるガソリン車は、装備的にもシンプルに徹した廉価版という位置づけのようです。
シャトルの場合、各モデルの装備も非常に分かりやすい分類になっています。
他社のモデルの場合は、下位グレードに採用されていた装備が上位グレードには用意されないなど、一般の消費者にとって分かりにくい仕様であることが多々あります。しかし、ホンダのシャトルにはそれがなく、非常に明快です。
シャトルのハイブリッドモデルには、下から順に“HYBRID”、“HYBRID X”、“HYBRID Z”のグレードが用意されています。そして、基本となるモデルに対して機能や装備を追加する形で上位グレードが設定されています。
たとえば、“HYBRID X”の装備は、まず「HYBRIDの装備に加えて...」と表記され、その後に追加される装備の一覧が紹介されます。
つまり、“HYBRID”グレードに装備されているものを何ひとつ失わずにさらに装備を充実させたのが“HYBRID X”ということになります。
同様に、さらに上位グレードの“HYBRID Z”では、「HYBRID Xの装備に加えて...」となります。
ちなみに、シャトルのハイブリッド車は、JC08モードで最高34.0km/Lの省エネ性能を誇ります。(“HYBRID”2WDモデル)
また、ハイブリッド車に関しては、全グレードで100%のエコカー減税が得られるお買い得なモデル設定となっています。
ステーションワゴンを購入しようとする人にとって、荷物の搭載能力は大きな関心事でしょう。この点、シャトルには高い積載能力があるので安心です。
シャトルは、ホンダの特許技術のひとつである“センタータンクレイアウト”が採用されています。これは、通常は後席やトランクルームの下などにあるガソリンタンクを、フロントシートの下に移動するものです。
自動車のパーツとしては大きなガソリンタンクの搭載位置を工夫することで、室内に無駄なスペースを作らず、限られた室内スペースを有効に使えるようになります。
センタータンクレイアウトを採用したことで、シャトルでは多彩なリアシートのアレンジが可能になりました。後部座席を畳んでフラットにすることで、シャトルでは1141Lの荷室が実現できます。
フラットな床面は奥行きが約184cmあるので、自転車などの大きな荷物や大量の荷物も余裕で搭載可能です。
この他、2WDモデルでは、後部荷室の床面を地上から54cmとしています。荷室の床面が低いと、重い荷物でも高く持ち上げる必要がなく、楽に積み下ろしができます。
また、荷室から車内に入るようなシーンでも負担が少なく、広い荷室を積極的に利用できます。
かつてホンダには、フィットの派生車として“シャトル”という車種がありました。しかし、今回紹介しているシャトルはそれとは異なります。シャトルを中古車サイトなどで検索する場合は、まずはそこに注意が必要です。
現行車種でもあるシャトルは、中古車でも150万円以上の車両価格が付く人気の車種です。ハイブリッドカーを中心に展開するシャトルですが、ハイブリッドモデルの場合は、車両価格が170万円前後からとなります。
中古車市場におけるシャトルの台数は、豊富にあるとは言えない状況です。ただ、その殆どはハイブリッド車なので、ハイブリッド車を探すのであれば比較的探しやすい状況にはあります。
反対に、シャトルのガソリン車は数えるほどしかありません。ガソリン車は、ハイブリッド車に比べると車両価格そのものは低めではあります。
しかし、絶対数が少ないので、シャトルのガソリン車を探すには、ハイブリッド車に比べて多くの時間と努力を要します。
現在、車を購入する人の約6割もの人が新車ではなく中古車を選んでいます!車は新車という考え方はすでに古いのかもしれません...。
最近の車はほとんど壊れることがないくらい高性能になっていますので中古車であっても長く使えますし、きれいで保証もついてくるものが多くなっています。中古車販売シェアNO.1のガリバー をご紹介しておきます(^^)
写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | ホンダ | ||
車名 | シャトル | ||
JC08モード燃費 | 19.4〜34.0m/L | ||
エコカー減税 | 50〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4400mm | 1695mm | 1545mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1925mm | 1450mm | 1290mm | 1500cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
169〜254.2万円 | 149.8〜249万円 |
ホンダのシャトルは2015年5月に発売された新設計のステーションワゴンです。
車幅を1695mm、車高を1545mmに設計して小型車枠に収め、市街地で走行しやすく、都市圏の立体駐車場にも入庫できるボディサイズに仕上げています。
ベースモデルとなっているのはコンパクトカーのフィットですが、それを意識させないエッジの効いたフロントマスクと、リアエンドまで流れるような曲線を描くルーフライン、さらに最近のホンダ車に採用されている彫りの深いキャラクターラインがフィットとの差別化を図ると同時に高級感を演出しています。
ボディサイズは小型車枠ですが、インテリアのデザインはヨーロッパ高級車に引けを取らないほどシックにまとめられています。
もっともシンプルなブラック&ファブリックの内装でも、インパネやドアトリムに木目調や高輝度シルバー塗装を施し、エアコンのアウトレットはクロームメッキで加飾しています。
ハイグレードになると室内色にリゾーターブラウンやクラッシーブラック、アイボリーなどが加わり、シートとドアトリムがコンビネーションとなって車内の豪華さを演出します。
エアコンはフルオートでプラズマクラスターを搭載し、左右独立で温度コントロールが可能、さらに寒い時期に車に乗ってもすぐに身体を温めてくれるシートヒーターを運転席と助手席の両方に設置するなど、快適性の装備も充実しています。
ステーションワゴンの魅力はラゲッジルームの広さですが、シャトルは5名乗車時で570L、後部席の背もたれを前倒させた2名乗車時は1141Lを確保、欧州のステーションワゴンに負けない容量を実現しています。
この容量を具体的な荷物に換算すると、5名乗車でも9.5型のゴルフバッグを4個、外国旅行に使うスーツケースを4個、2名乗車時のシートアレンジにすれば幅約1440mmのソファも積むことができます。
また、ラゲッジルーム床下には防水加工が施された収納スペース、後部席の背もたれ部分にはマルチユースバスケットを設置、泥などで汚れた子供の玩具や、ラゲッジルームに入れられない大切な荷物も安心して積むことができます。
これらの小技的アイデアはいかにも独自性を大切にするホンダらしい点といえます。
シャトルのラインナップにはガソリンエンジン仕様も用意されていますが、メインとなっているのはハイブリッド仕様です。
ホンダ独自のパラレル方式で1モーターのシンプルなシステムですが、モーターだけのEVモードで発進できる性能を備えています。このハイブリッドシステムによってJC08モードは最高値で34.0q/Lを達成しました。
ハイブリッドシステムに組み合わせているトランスミッションは7速ディアルクラッチです。オートマチック車と同じように2ペダルで操作できますが、CVTのように無断変速ではないので、マニュアル車のようなメリハリの効いた加速感を味わうことができます。
燃費効率だけでなく運転の楽しさを両立させる点もホンダらしいところといえます。
シャトルは発売されてからの経過日数が短いため、中古車市場にはあまり出回っておらず、市場に出ている車種のほとんどが登録済未使用車か、走行距離2万q以下で下落幅が少ないことから、中古車で購入するメリットはほとんどないといえます。
グレードが最も高いハイブリッドZの新車販売価格は238万円ですが、中古車市場では走行距離2万q前後の同グレードでも車両本体の販売価格が200〜220万円とあまり変わりありません。
ただし、新車の販売価格にはオプションが含まれていませんが、中古車の場合、フルオプションの販売価格が提示されていることがあります。オプションの有無を確認してから新車と中古車の検討を行うようにしてください。
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