車名:キューブ | |
< 基本スペック > メーカー:日産 JC08モード燃費:15.6〜18.0km/L 新車価格帯:153万3000円〜192万8850円 |
1998年に発売された日産のキューブも現行車で3代目となりました。初代はキューブのネーミング通り直線的なデザインで構成されていたエクステリアも、現行車では水平的な基調を継続しつつ、曲線を多用したユニークなデザインとなっています。
曲線の多用はキューブの特徴でもあり、当然、インテリアにも用いられています。
中でも目を引くのは助手席から運転席にかけてのインストルメントパネルでしょう!まるで波打つように大胆なラウンド構造になっており、開放感を生み出しています。
またシフトレバーはステアリング根元から伸びているコラムシフトなので、助手席と運転席がスルーできるベンチシートであることも開放感につながっているといえるでしょう。
曲線的なエクステリアのため、コンパクトカーに見えますが、実際のサイズは全幅1695mmの小型乗用車枠上限で、ホイールベースも2530mmと長いため、取り回しが簡単であると同時に安定した走行性能を持っています。
ただ2BOXカーというフロントノーズを持っていることから、どうしても車内長は1950mmと長く取ることができません。
キューブでは後部席をカーゴスペースぎりぎりまで下げることによって車内の居住空間を確保し、荷物は最小限の搭載に留めるという2BOXカーとしてのデザイン性を優先しています。購入を考慮する時は、ある程度の割り切りが必要でしょう。
安全装備面では乗員人数が増えた時に、慣性モーメントの働きを察知してブレーキの効きを制御するEBD、急ブレーキを踏んだ時にタイヤロックを防ぐABS。
さらにトラクションコントロール機能、滑りやすい路面やコーナリングの際に横滑りを制御するビークルダイナミクスコントロールなどが装備されています(一部の機能はグレード設定)。
キューブのエンジンは1.5Lの1種類のみでJC08 モードは19.0km/Lと、このサイズとしては標準値を大きく上回っており、エコカー減税は75%受けることができます。
この数値はアイドリングストップ機能がついたグレードによるもので、この機能は停止した1秒後にアイドリングストップが作動し、アクセルを踏むと約0.4秒後に解除されます。
またECOモードスイッチがあるので、オンにするとアクセルやエアコンを制御して燃費を向上させます。
7グレードが設定されており、もっとも低価格なのは15Xの1,533,000円、もっとも高価格なのはライダーパフォーマンススペックで、2,058,000円(すべて消費税込)です。
グレード分けされていますが、これらの基準は装備というよりもキャラクター別というイメージで、ライダーから上のグレードになるとフロントマスクが大きく変わり、直線が多用された男性的なイメージになります。
走行性能や装備に大きな違いはないので、グレードというよりキャラクターとしての好みを選択肢とした方がよいでしょう!
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