178万円〜とリーズナブルな車体価格と、リッター最大38.0km/Lという圧倒的な低燃費で人気なのがトヨタの「アクア」です。
しかし大切なのはカタログ燃費ではなく「実燃費」の方ですので、実際1Lで何kmぐらい走るのか?燃費の口コミ含め、調査してみました!
アクア、ふつうに運転しててこんな燃費が出ることが稀にあるので、通勤車としては他の車に乗り換える理由が見つからない。 pic.twitter.com/uS6rPklwUH
— Y.Tani (@tanita_aj) 2020年4月19日
通勤車がアクアになって
— 柚餅子(ゆべし) (@yubeshi33r) 2020年4月22日
ブレーキと燃費にまだ慣れません?? pic.twitter.com/w6NzH1d1rY
やはり圧倒的に「燃費の良さ」に関する口コミが多いですね。
カタログ燃費そのままとは言わなくても、色々な方の口コミを見てみると、平均してリッター30km前後は走るようです。
通勤やセカンドカー、メインカーなど、経済的な車に乗りたい方におすすめできます!
親のアクア修理の為、代車でヴィッツ1000ccがやってきた。リッターカーってどんなものかと、両親乗せて牛野ダムを周回してみたが、3名乗車でも急な坂を難なく登ってるので、正直これで充分かと思った。 pic.twitter.com/QKyFnKcxUp
— まつかわ氏 (@matsukawa2012) 2020年4月21日
アクアでドライブ^_^
— KEN (@K23280834K) 2020年4月21日
アクアって良い車だよね?? pic.twitter.com/2l0Q2Oe7wH
公用車で150km走ってきましたw。なんか、アクアって飛ばす車じゃないね(爆
— エスフィーナ@Q9550sまだ使うw (@esfeana) 2020年4月22日
アクアは1500ccのコンパクトカーですので、人を乗せて走ったときにきちんと走るかなと不安になりますが、口コミを見てみると「十分走る」という口コミが多く見られました。
一方速度を速くしたときはやはりモサッとするようですので、高速道路含め法定速度内で走る分には複数人乗車でも全く問題ないようですね。
写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | トヨタ | ||
車名 | アクア | ||
JC08モード燃費 | 33.8〜37.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395〜4030mm | 1695mm | 1455〜1490mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
2015mm | 1395mm | 1175mm | 1496cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
176.1〜243.1万円 | 45.8〜268万円 |
アクアは、トヨタを代表するハイブリッドカーです。トヨタには、プリウスという世界初の量産ハイブリッドカーがあります。
ハイブリッドカーの代名詞ともいえるプリウスは、年齢や性別に関係なく乗れるモデルですが、アクアはプリウスで培われたハイブリッド技術を若者向けにアレンジしたボディに搭載したモデルといえます。
プリウスに比べて軽量なアクアのボディは、燃費性能でプリウスを上回り、小回り性能についても優れています。車両価格も手頃なので、初めて自動車を持つ人にもお薦めできる1台です。
アクアは、トヨタが誇るハイブリッド技術を投入したエコカーです。1500ccのエンジンにモーターを組み合わせ、JC08モードで37.0km/Lという圧倒的に低い燃料消費率を実現しています。
ちなみに、搭載されているハイブリッドシステムとしての最高出力は100PSとなります。
100PSという出力は、数値だけに注目するとパワー的に少々控えめと感じる人がいるかもしれません。しかし、実はアクアの車重は、1050〜1090kgと軽量です。
このため、アクアは峠道の上りでもスポーティな走行が可能な実力を持ちます。モータージャーナリストによる試乗記で「1800ccクラスの動力性能」などと紹介されるのは、この車体の軽さのためです。
軽量な車体は加速や減速などでドライビングの気持ち良さに大きく貢献し、軽快なハンドリングにもプラスに作用します。
これに加えて、車高を抑えた車体のデザインは、車両全体の重心を下げることにも役立っています。
自動車における重心の位置は、車体の安定性やコーナーリング性能はもとより、運転の楽しさにも大きな影響を与えます。車重が軽く重心の低いアクアは、運転の楽しいスポーティなハイブリッド車なのです。
エコカーとしてはスポーティな印象が強いアクアですが、燃費以外にも、買い物や送迎といった日常の使い方でも便利に使える基本性能を備えています。
その中でも実際の使用で便利さを実感するのは、小回り性能でしょう。カタログなどでは「最小回転半径」という項目で表示されるものですが、アクアの場合、これが特別仕様車のX-URBANを除き、4.8mしかありません。
前輪駆動のFF車、しかも車長の割に長いホイールベースを持つ車両として、この数字はかなり善戦しているというべきものです。
車体の幅にもよりますが、最小回転半径が5mを切る車両は、かなり運転しやすいと感じるはずです。
小回り性能が良い自動車は、多くの場面でドライバーのストレスを低減します。
たとえば、小回り性能が良いと、細い路地への侵入でもドライバーはあまり負担を感じなくなります。
小回りが利くので、路地の先がカーブになっていても余裕をもって曲がれるし、Uターンをするような場面でも切り返しをあまり必要とせず、車の方向転換が楽にできるからです。
これは、スーパーやファミレス他、多くの駐車場でも同様です。小回りが利くというのは前後が狭い場所でも、目的の場所に楽に車を駐められるということでもあります。
ただ、一つだけ注意点があります。それは、オプションとして用意されている「ツーリングパッケージ」を選択すると、最小回転半径が5.7mになってしまうということ。
ツーリングパッケージは大型のルーフスポイラーなどによって見た目をスポーティな印象にできます。しかし、日常の使い勝手をスポイルする面があることは知っておくべきです。
アクアは、ハイブリッド車を幅広く手掛けるトヨタの中にあって、カローラアクシオについで低価格なモデルです。
また、衝突回避支援パッケージである“Toyota Safety Sense C”に代表される安全機能も用意されているので、ハイブリッドカー入門としてはもとより、初めて自動車を購入する人にもぴったりな1台といえます。
“Toyota Safety Sense C”は運転時の安全性を高めてくれる3つの機能をパッケージにしたもので、車両前方に装備されたレーザーと単眼カメラによって実現されています。
自動ブレーキ、車線の逸脱警報、ハイビームの自動切り換えがセットになっていますが、これらは毎日の生活の中での運転をより安全なものにしてくれるでしょう。
この他、アクアには滑りやすい路面や急なハンドル操作でも車両のスピンを防ぐ「VSC」、タイヤの空転を防ぐ「TRC」、適切な制動力を前後左右のタイヤに分配する「EBD」などの先進機能も用意されています。
安全機能が搭載されていれば絶対に事故にあわないというわけではありませんが、最新のエコカーであるアクアは、燃費性能と同様、安全性能でも高いレベルにあるといえます。
ハイブリッドカーというと、つい最近販売開始になった車両のように感じますが、実はアクアの販売開始は2011年12月のことでした。既に丸4年以上を経過しているので、中古車市場では多くの車両が流通しています。
安いものでは車両価格が100万円を切るものもありますから、免許取得後に初めて購入する車両としても候補となるでしょう。
アクアのようなハイブリッド車で注意したいのは、駆動用バッテリーの劣化です。劣化したバッテリーは蓄えられる電気の量が減りますから、ハイブリッド車では本来の燃費性能が実現できなくなります。
トヨタでは、駆動用バッテリーの保証を新車登録時から5年間(その期間内でも走行距離が10万kmまで)としています。このため、中古車の購入時には、登録の年月と走行距離をきちんとチェックする必要があります。
バッテリーは、正しい使い方をしても必ず劣化するものです。交換するにしても高価な部品(アクア用で約13万円、工賃別)になります。
エコカーとしてガソリンの使用量が少ないハイブリッド車ですが、バッテリーは定期的な交換が必要なことは覚えておきたいものです。
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