写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | マツダ | ||
車名 | アクセラスポーツ | ||
JC08モード燃費 | 17.8〜21.6km/L | ||
エコカー減税 | 25〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4470mm | 1795mm | 1470mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1845mm | 1505mm | 1170mm | 1496〜2188cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
176〜331万円 | 139〜239万円 |
マツダのアクセラスポーツはミドルアッパークラスの2BOXハッチバックカーです。
マツダの世界戦略車に位置づけられており、欧州ではフォルクスワーゲンのゴルフやメルセデス・ベンツのAクラス、BMWの1シリーズなど強力なライバル車がひしめき合うCセグメントにカテゴライズされています。
これらのライバル車と競い合うために、マツダは多彩な最新技術を導入しています。
2013年に発売された現行車3代目のエクステリアはマツダの統一デザインコンセプト「魂動ーSoul of Motionー」が採用されています。
フロントマスクにはアイコンのシグネチャーグリルを配置、ボディフォルムは直線を極力排して躍動感のある局面構成にしています。
流麗なラインを描くルーフはリアのテールゲートまで続き、絞り込まれたサイドウインドウが後部の塊感を強調、欧州車に引けを取らない独創的なデザインとなってます。
マツダはラインナップ全車に共通する基本テーマとして「走る楽しさ」を掲げています。インテリアにもそのテーマ性は十分に表れており、カタログ表示やスペックでは測ることができない性能を持っています。
前輪駆動車はタイヤ位置が前席に近くなるため、タイヤハウスが足元にせり出してペダルレイアウトがやや左寄りになりますが、マツダはタイヤ位置をフロント寄りにレイアウト、ドライバーがシートに座って自然に手足を伸ばした形で運転ができるように設計されています。
インパネは中央に大口径のアナログタコメーターを配置、メーター内にデジタル式のスピードメーターが表示できるようになっており、左右にATのシフト位置やインフォメーションディスプレイがレイアウトされるシンプルなデザインです。
またインテリアは水平基調で華美な装飾はないものの、エアコン吹き出し口やシフトレバー回りにシルバーモールでアクセントをつけており、シックな空間に演出されています。
搭載されているエンジンは以下のように3種類のバリエーションが用意されています。
欧州を強く意識している車種だけにクリーンディーゼルには力を入れており、とくに2.2Lモデルのスペックは最大トルクがガソリン仕様の4.0Lに匹敵するほどのパワーがあるので、低回転域でも力強い加速感が得られます。
またディーゼルエンジンは燃焼時にピストンが振動して起きるノック音が発生しますが、それを打ち消すためにナチュラル・サウンド・スムーサーがピストンピンに組み込まれています。
これは周波数をコントロールしてノック音を出さないように制御する技術で、車内の静粛性を高めると同時に快適なエンジン音を響かせます。
クリーンディーゼルの影に隠れ、やや存在感の薄いSKYACTIV-G 1.5ですが、ダウンサイジング化したこのエンジンはプリサイレンサーを使用した専用排気システムを採用しており、1.5Lの小排気量でも通常走行で頻繁に使われる回転域のトルクを増強しているので機敏な走りを楽しむことができます。
JC08モード値がクリーンディーゼルとほぼ同等であることも評価できるポイントです。
アクセラスポーツは現行車より新車販売において値引きをしない営業方針に転換されたため、中古車の価格は比較的高めとなっています。
2014年登録モデルで走行距離3万km前後の場合、中心価格帯は230〜250万円となっており、販売されているグレードのほとんどがクリーンディーゼルの2.2XDなのでガソリン仕様が欲しいユーザーにはかなり狭い選択肢となります。
現行車のガソリン仕様で中古車市場に比較的多く流通しているのは2016年7月に販売終了したSKYACTIV-G 2.0を搭載した20Sです。
ただし価格はディーゼル仕様と同じく高値傾向にあり、2013年登録モデルで走行距離2〜3万kmの車種でも200万円前後が相場となっています。
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