写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | ホンダ | ||
車名 | CR-Z | ||
JC08モード燃費 | 19.4〜23.0km/L | ||
エコカー減税 | ー%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4105mm | 1740mm | 1395mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1605mm | 1430mm | 1080mm | 1496cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
絶版 | 40万〜350万円 |
ハイブリッドというと、どうしても燃費重視に思われがちなシステムですが、運転を楽しくするスポーツ走行もハイブリッドで可能なことを証明したのがホンダのCR-Zです。
全高は1395mm、全長は4075 mm、全幅は1740 mmというワイド&ローのボディは、空力抵抗を徹底的に研究したフォルムをしており、見た目の雰囲気以上にスポーツカーとしての条件を満たしています。
フロントウィンドウとピラーの段差を最小化、アンダーカバーの形状変化や追加、空力抵抗を少なくするドアミラーの形状など、目立たない場所の工夫が随所に施されています。
運転席に座って感じるのはヒップポイントの低さでしょう。ペダルを踏む踵の位置とヒップポイントを合わせることによって腰がホールドされやすく、また車の挙動を感じやすくする設計になっています。
もちろんヒップポイントが低いからといって視認性が悪くなるわけではなく、高曲率のフロントウィンドウからはホンダ車でもっともワイドな前方視界を獲得しています。
CR-Zに採用された1.5L、i-VTECエンジンは、ハイブリッドを意識して高回転型にチューンされています。
このエンジンの特徴は低回転と高回転用に、カムとロッカーアームを2種類用意したことです。
この技術の採用により低回転から高回転域までストレスなく吹け上がり、とくに5400回転以上でのトルクと出力が向上しています。
また国内ハイブリッドシステムでは初となるリチウムイオン電池の採用により、モーターの出力を1.5倍に高めていることもCR-Zのスポーツ性能を高めている要因のひとつでしょう。
CR-Zのトランスミッションには7速マニュアルモードが付いたCVTと、ハイブリッドシステムでは初めての6速マニュアル車があります。
JC08モードはCVTで23.0km/L、6速MT車で20.6km/Lと、スポーツカーでありながらコンパクトカー以上の燃費効率を記録しています。
またモーターで走行性能をアシストするというメリットを生かしたSPORTモード、NORMALモード、ECONモードという3つのモードを使い分けることによって、燃費走行もスポーティな走行もドライバーの意のままに行うことができます。
CR-Zには3タイプのグレードがあり、それぞれにCVTと6MTがあるので合計6車種の中から選ぶことができます。
もっとも低価格なのはβで2,365,000円、次にαで2,575,000円、もっとも高価格なのはα・Master labelで2,630,000円(すべて消費税込)となっています。
βとαの大きな違いは、16インチと17インチのタイヤサイズです。スポーティ感がまったく異なりますので、できればαから購入を考えたいところです。
もちろんβでも標準装備は充実しており、安全面ではEBD付きABS、快適装備では、イモビライザーやアレルフリー高性能脱臭フィルターなどが装着されています。
ちなみにCR-Zの乗車定員は4名となっていますが、後部席はエマージェンシー(おまけ程度)に考えていた方がよいでしょう。ロングドライブに向いているシートとはけっして言えません。スポーツカーですから、割り切った造りになっています。
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