写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | マツダ | ||
車名 | CX-5 | ||
JC08モード燃費 | 14.6〜18.4km/L | ||
エコカー減税 | 20〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4545mm | 1840mm | 1690mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1890mm | 1540mm | 1265mm | 1997〜2488cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
246.2〜321.3万円 | 138.9〜299.9万円 |
マツダのミドルサイズSUV、CX-5が2017年2月にフルモデルチェンジを行いました。
基本構造は発売からわずか4年弱で世界累計生産台数100万台を超えた初代モデルを継承していますが、台形フォルムをさらにワイド化して安定感を高め、マツダが全車種装備に積極的な新世代車両連動制御技術、G-Vectoring-Controlを搭載し、走行性能を向上させていることが大きな特徴となっています。
エクステリアは初代のイメージを残しながらも大胆な変化を遂げています。
前後のトレッド(左右の車輪の中心距離)を10mm拡大し、路面をしっかり踏みしめるスタンスの良さを表現して安定感を強調、ボディサイドは映り込みまで計算した面造形にデザインされています。
マツダのアイコンとなっているラジエターグリルのシグネチャーウイングは横方向に広げてヘッドライトとの境目を取り除き、やや前方へ突き出すことによって立体感を強めた造形になっています。
また2代目となった現行車から新たな赤系のボディカラー、ソウルレッドクリスタルメタリックが加わりました。
初代に設定さえていたソウルレッドプレミアムメタリックに替わる特別塗装色で、鮮やかさと深みのある透明感がボディフォルムを艷やかに見せています。
インテリアはマツダ共通のブラックとシルバーを組み合わせた水平基調のデザインが採用されており、SUVを感じさせない上質な空間に演出されています。
センターコンソールのドライバー側には電動パーキングブレーキとオートホールド機能のスイッチが装備されています。
電動パーキングブレーキは軽い力でも確実にパーキングブレーキをかけることができ、また解除の方法もスイッチを押す、または発進のためにアクセルを踏むだけで済むので、女性でも力を使うことなく坂道でも安心して駐停車できます。
オートホールド機能は停車後にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保つ装置で、アクセルペダルを踏むとこちらも自動的に解除される仕組みになっています。
ドライバーの負担を軽減する2つの装置は全グレードに標準装備されました。
SUVはセダンのようにフロントノーズがあるのでラゲッジルームは狭くなるのが一般的ですが、CX-5は505Lの容量を確保しました。
定員乗車時でもゴルフバッグ4個を積載することができ、ラゲッジルームのフロア下には洗車用具などを収納できるサブトランクボックスが備わっています。
リアシートは中央席のシートバックだけを前倒させることができるので、スキー板やスノーボードといった長尺の荷物も4人乗車のまま積載可能です。
走行面ではすでにアテンザやアクセラで高い評価を受けているG-Vectoring-Control(Gベクタリングコントロール)が全グレードに搭載されました。
この機能はドライバーのステアリング操作に応じてタイヤにかかる駆動力を制御するシステムで、ドライバーが意図したコーナーラインを正確に走行できるようになります。
クルマはコーナーを走行するとコーナー外側に横Gが発生し、コーナー内側のタイヤ接地面積が少なくなります。
速度が上がるとこの現象が顕著になり、ドライバーは無意識のうちにタイヤを接地させようとステアリングを修正操作します。
Gベクタリングコントロールはコーナーに入ると横方向と前後方向のGを統合的にコントロール、4輪への荷重を最適化するのでドライバーは修正操作量を減少させることができ、運転の疲労が軽減するとともに同乗者も身体の揺れが減るので乗り心地が良くなります。
CX-5はオンロード走行を主体とした都会的なSUVといえるでしょう。
CX-5の初代は2012年2月に販売開始、2015年5月には世界累計生産台数が100万台に達した人気車種だけに中古車市場には豊富な車数が流通しています。
2代目が発売されたこともあって、流通する車数は今後、さらに増えることが予想されます。
ボリュームゾーンとなっている価格帯は200〜300万円で、クリーンディーゼルを搭載した人気のXDグレードは2016年式で走行距離1万km前後の場合、300万前後で販売されています。
同じXDグレードでも2012〜2013年式で走行距離3万km前後になると価格が一気に下がり、180万円前後が中心価格帯となります。
CX-5の中古車はそのほとんどがXDグレードで、ガソリンエンジンを搭載した20S、25Sは極端に少ない車数となっています。
したがって状態の良し悪しや好みのボディカラーなどに関して選択の余地が少ないことを予め想定しておく必要があります。
販売価格もXDに比べると高く、2012年式で走行距離4〜5万kmの場合、180万円前後が相場となっています。
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写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | マツダ | ||
車名 | CX-5 | ||
JC08モード燃費 | 14.6〜18.4km/L | ||
エコカー減税 | 25〜100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
4540mm | 1840mm | 1705mm | 5人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1910mm | 1530mm | 1220〜1280mm | 1997〜2488cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
244.62〜348.84万円 | 140〜330万円 |
CX-5は、マツダが製造・販売するクロスオーバーSUVです。マツダには“SKYACTIV-D”と呼ばれる、独自のディーゼル環境技術があります。この技術を使ったエンジンを最初に搭載したのがCX-5です。
CX-5は、洗練された力強さを形にしたヨーロッパ車のようなデザインと、高い走行性能を備えているのが特徴です。
環境と走行性能を両立させる“SKYACTIV-D”テクノロジーの採用と相まって、2012年の販売開始から既に100万台以上のグローバル販売台数を誇るヒットモデルとなっています。
マツダが広告で“オールラウンダー”と表記するように、CX-5は様々なシーンで実力を発揮する使いやすいSUVでもあります。
最近のマツダは、ディーゼルエンジンに関して高い環境技術を持つことで注目されています。CX-5にも、次世代のクリーンディーゼル技術である“SKYACTIV-D”を投入したディーゼルエンジンが搭載されています。
しかし、CX-5が搭載するのはディーゼルエンジンだけではありません。CX-5にはガソリンエンジンを搭載したモデルもあり、こちらにはスカイアクティブ技術のガソリエンジン版である“SKYACTIVE-G”という技術が投入されています。
“SKYACTIVE-G”は、出力と環境性能を両立する技術です。CX-5に搭載されるガソリンエンジンは、従来以上に高い熱効率を実現するため、14.0という高い圧縮比で設計されています。
また、この圧縮比でも正常な燃焼をさせるために排気システムやピストン形状など、様々な方策が試されました。
“SKYACTIVE-G”は、これらの個々の取り組みの総和が実現した、総合的な環境技術です。
この技術によって、CX-5に搭載されるガソリンエンジンでは、燃費と中低速のトルクを従来型エンジンに比べてそれぞれ15%も改善しています。
また、エンジン動作中の振動やこもり音なども軽減され、より静粛性の高いエンジンに仕上がっています。
マツダの先進安全技術には、“i-ACTIVSENSE”という名前が付いています。CX-5は、この技術の搭載によって、予防安全性能アセスメントにおいて安全性能の高い車両に贈られる最高ランクの「ASV+」を獲得しています。
“i-ACTIVSENSE”には様々な機能が含まれます。その中でも、ハイビームでありながら対向車のドライバーに眩惑を与えない“アダプティブ・LED・ヘッドライト”や、ステアリングのアシスト機能が付いた“レーンキープ・アシスト・システム”、“車線逸脱警報システム”などは特筆すべきものです。
“アダプティブ・LED・ヘッドライト”は、ヘッドライトのハイビームを4ブロックに分けて配置したLEDによって、部分的に点灯/消灯できるシステムです。
フロントガラスに搭載されたカメラが対向車や先行車を認識すると、その車両にだけ光が当たらないようLEDのブロックを制御します。
これによって、周囲を明るく照らしたまま、相手方車両のドライバーには眩しさを感じさせないことが可能になりました。
“レーンキープ・アシスト・システム”も、フロントガラスに搭載されたカメラの映像によって制御を行います。
カメラが道路上の車線を認識し、そこからの逸脱を予測すると、望ましい位置に車両を戻そうとするドライバーのハンドル操作をトルクでアシストします。
これにより、ドライバーは少ない力で車両を正しい位置に戻すことができます。また、この機能では道路がカーブしている状況に合わせて、理想的なハンドル操作へとドライバーを導く機能も搭載されています。
“車線逸脱警報システム”もユニークです。同様の機能を搭載する車両は他社にもありますが、多くの場合、メーターパネル内のランプとブザー音などによってドライバーの注意を促すものが一般的です。
しかし、CX-5の場合はさらに1歩進んでいます。CX-5では、危険が迫るとステアリングを振動させたり、スピーカーからランブルストリップス音やビープ音を出すことによってドライバーに危険を知らせます。
ちなみに、ランブルストリップス音は、車両が左側に逸脱しそうな場合は左のスピーカーから、右側の場合は右のスピーカーから発せられます。
これによってドライバーは車両の状態を直感的に判断でき、素早い反応で事故を回避することができるようになります。
CX-5は、2012年2月に発売となった車種です。既にある程度の時間が経過しており、また販売が好調なモデルでもあり、中古車市場には多くの車両が存在する状況にあります。
ディーゼルエンジンモデルとガソリンエンジンモデルがあるCX-5ですが、中古車市場ではディーゼルが多く、割合ではガソリン車を1とするとディーゼル車は3となります。
車両価格としては、ガソリン車もディーゼル車も140万円前後からあります。数が多い分バリエーションが豊かなのはディーゼル車で、そのためにディーゼル車には300万円を大きく超える車両も少なからず存在します。
ハイブリッド車が存在しないCX-5ですが、もしガソリン車とディーゼル車で迷うのであれば、ディーゼル車がおすすめです。
CX-5に搭載されたディーゼルエンジンは、燃費・パワーともにガソリンエンジンを上回ります。
特にトルクは圧倒的で、ガソリン車が4000回転で発生する最大トルク(20.0kgf・m)の2倍以上(42.8kgf・m)を、たった2000回転で発生します。
また、軽油はガソリンよりも安いので、購入後のランニングコストも低く抑えられるはずです。
最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を入力後、専門のコンサルが無料で非公開中古車を探してくれます。※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
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