車名:ミラージュ | |
< 基本スペック > メーカー:三菱 JC08モード燃費:23.2〜27.2km/L 新車価格帯:99万9600円〜129万9900円 |
三菱のミラージュはヨーロッパでもっとも小型のカテゴリー、Aセグメントに属するリッターカーのハッチバックモデルです。
日本で設計、タイで生産した車を日本に輸入するという生産方式を取り、最低価格は軽自動車より安い99.9万円という設定が大きな話題を呼びました。
ミラージュの開発コンセプトには、リッターカーのターゲットである女性層を満足させるための要素が詰まっています。
ひとつは経済性、ひとつは運転のしやすさ、ひとつはシンプルでも個性があること、それらを解決するための設計として徹底的した軽量化が図られました。
車重は同じリッターカーのパッソより40kg軽く、ライバル視しているマーチは1.2Lですが、70sも軽い870sにパッケージされています。
これは軽くて強い高張力鋼板を多用してボディ剛性を強め、各パーツのサイズをミリ単位で小さくデザインした結果です。
ボディサイズは全長3710mm、全幅1665mmで軽自動車は小さすぎるけれど、5ナンバー枠ギリギリでは大きくなって運転がしにくい、という女性ユーザーの声に反応したサイズです。
エクステリアはとくに目立ったポイントはありませんが、フロントウィンドウより下がって腰のラインまで切れ込んだサイドウィンドウが、視界の良さを表わしています。
インテリア装備はAセグメントらしく素っ気ないほどシンプルですが、インパネ上部の盛り上がりを抑え、ドアトリムまでの一体感をデザインしたことによって、高い開放感と視認性の良さを実現しています。
インパネはレザー調でセンタークラスターパネルはピアノ調、シフトレバー回りのセンターコンソールにはメタル調の加飾を行うなど、シンプルとはいえ、こういった上質感をきちんと押さえているところは、さすがに三菱という感があります。
エンジンは直列3気筒DOHC1.0Lのみで、JC08モードは27.2q/Lと、ガソリン車ではトップクラスの低燃費を示しています。
エコカー減税100%対象車でもあり、女性にとって経済性は重要な選択項目となるので、この低燃費は大きなセールスポイントとなります。
低燃費を実現できたのはエンジン性能にもよりますが、軽量化されたことが大きな要因です。
またアイドリングストップ機能や減速時のエネルギーをバッテリーに蓄電、その電力をエアコンやオーディオなどに使う回生システムを搭載していることも低燃費に役立っています。
グレードはEの999,600円から始まり、S、M、Gの1,299,900円(すべて消費税込)まであります。ミラージュの外観は平凡ですが、オプションで用意されたボディカラーを選ぶと大きくイメージが変わります。
特別色に用意されたのは4種類で、レモネードイエローメタリック、ポップグリーンメタリック、カシスパープルメタリック、ホワイトパールがあります。
とくにイエロー、グリーン、パープルはポップなイメージでビビッドな色合いは無個性なボディを鮮やかに変身させます。
オプション価格は31,500円(消費税込)なので、個性を際立たせたい人にはけっして高くない価格といえます。
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