車名:ゴルフ(Golf) | |
< 基本スペック > メーカー:フォルクスワーゲン JC08モード燃費:19.9〜21.0km/L (ハイオク) 新車価格帯:249万円〜299万円 |
ヨーロッパで作られる車のサイズはセグメントで分けられますが、もっとも群雄割拠しているのがCセグメントのカテゴリーです。
大人4人がゆったり乗れて荷物もハッチバックから簡単に積み下ろしができるという、日々の生活で便利に使える車がこのセグメントに入ります。
このCセグメントでつねにトップの地位をキープしているのがドイツ、フォルクスワーゲンのゴルフTSIです。
Cセグメントにはイタリア車やフランス車のように個性的な車が多いので、便利というだけでは埋没してしまいます。
ゴルフは走行面、安全面、そして燃費面において革新的な技術を現行の7代目ゴルフに投入、ユーザーからの高い支持を得ています。
ゴルフTSIの全長は4265mm、全幅は1800mmと国産車では普通乗用車枠に相当しますが、エンジン排気量はわずか1.2Lと1.4Lの2タイプしかありません。
しかしパーツを小型化、さらにアルミブロックで構成するなど軽量化してあり、水冷式インタークーラー付きターボチャージャーを搭載、軽量化と同時に低回転から高いトルクを発生させます。
小型軽量のエンジンに加えて6代目ゴルフを徹底的に改良、車重を100kg近く軽量化したために普通乗用車枠でありながら、わずか1240kgしかありません。
セミオートマチックでツインクラッチを持つ7速トランスミッションとの組み合わせにより、コンパクトなエンジンでも車重の軽さとトルクを引き出す回転域へ素早いシフトが行われることにより、機敏な走行性能を保つことができるのです。
1.2LエンジンのJC08モードは21.0km/L、1.4LエンジンのJC08モードは19.9km/Lと、どちらもコンパクトカー並の低燃費を実現しています。
トランスミッションがセミオートマチックながらStart/Stopシステムというアイドリングストップ機能を搭載。
また減速エネルギーをバッテリーに充電させるブレーキ回生システムという機能を持っており、エンジンへの負担を軽減させていることなども燃費の向上へつながっています。
ゴルフTSIには3つのバージョンがあります。Trendlineが2,490,000円、Comfortlineが2,690,000円、Highlineが2,990,000円です。バージョンの違いは主に走行性能面で、Highlineのみ1.4Lエンジンとなります。
ゴルフの特徴は安全面において全車標準装備されている機能が充実していることでしょう。
レーダーで前方の車との距離を検知し、衝突の危険があると判断した場合はブレーキ圧を高めて準備、それでもドライバーが反応しない場合は自動的にブレーキを作動させるプリクラッシュブレーキシステムはすべてのバージョンに装備されています。
またステアリングの切り角度をモニタリングするドライバー疲労検知システムも標準で装備されていますが、この警告表示がコーヒーカップになっている辺り、いかにもヨーロッパ的センスが感じられます。最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を入力後、専門のコンサルが無料で非公開中古車を探してくれます。※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
※ 英数字 → アイウエオ順で掲載しております(^^)
当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。
© 2011-2021 Freeb Inc.