写真 | 概要 | 詳細 | |
---|---|---|---|
メーカー | ダイハツ | ||
車名 | ミライース | ||
JC08モード燃費 | 32.2〜35.2km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長 | 全幅 | 全高 | 乗車定員 |
3395mm | 1475mm | 1500mm | 4人 |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 総排気量 |
1935mm | 1345mm | 1240mm | 658cc |
新車価格 | 中古車相場価格 | ||
84.2〜133.9万円 | 34.8〜90.0万円 |
ダイハツの軽2BOXハッチバックカー、ミライースは2017年5月にフルモデルチェンジを行いました。燃費に特化したテクノロジーを進化させ、さらに安全性能を高めていることがニューモデルの大きな特徴となっています。
初代のミライースはエントリーモデルのミラをベースに作られていたため、エクステリアに大きな違いは見られませんでした。ニューモデルはオリジナルのエクステリアで設計されており、洗練された印象を与えます。
全体のフォルムはエッジを効かせた造形で塊感が強調されています。フロントマスクはバンパーを一体化、空気抵抗の軽減とシャープなイメージを両立させました。
ヘッドランプは上下二分割になっており、LEDランプが採用されています。低消費電力に貢献するだけでなく、日中は太陽光を受けて内部の反射板がきらめくのでフロントマスクに高級感を加えています。
両サイドにはミライースのシャープさを際立たせるアイキャッチャーとしてベルトラインの上下にキャラクターラインが配置されました。
とくに上部のラインはヘッドライトからリアエンドまで直線を描き、サイドウインドウと段差をつけているので立体感があります。
インテリアも一新され、ユーティリティ性が向上しています。
ダッシュボードとインパネをグレーとアイボリーのツートーンでコーディネートしている色調は初代と同じですが、インパネを水平基調にしてロングアッパートレイやセンターフロアトレイを設置、また運転席と助手席の両側に掘り込み式のドリンクホルダーが加わっています。
シートはヒップポイントを下げた新しいデザインが採用されました。新設計により斜め上と前方の視界が拡大され、ヘッドクリアランスも向上しているので開放感が高まっています。
運転席側にはシートリフターとチルトステアリングが標準装備となっており、小柄な女性から大柄な男性まで自分の運転姿勢に合わせたベストポジションにセッティングすることが可能です。
またバックドアには樹脂を採用、ドア下部にはハンドルがついているので小柄な女性でも軽いタッチで開閉できます。
ニューモデル最大のセールスポイントはJC08モード35.2km/Lという好燃費に加え、予防安全装置のスマートアシストV(スマアシV)をハイグレードのGとXに標準装備、廉価グレードのLとBに設定して安全性能を高めていることです。
第3世代まで進化したスマアシはフロントガラス上部に取り付けた2つのステレオカメラで前方を監視し、前方車両や障害物だけでなく歩行者や自転車までも検知します。
衝突が避けられないとシステムが判断した場合の緊急ブレーキまでは3段階あり、最初は衝突の危険性があると判断した場合はブザーとメーター内表示を行い、さらに危険性が高まると自動的に弱いブレーキをかけます。
その段階でドライバーが危険を察知してブレーキを踏み込むとアシスト装置が働き、ブレーキ制動力を高めてくれます。
予防安全装置は衝突警報並びに衝突回避支援ブレーキ機能だけでなく、高速道路で起こりやすい車線からのはみ出しを防ぐ車線逸脱警報や駐車場でペダルを踏み間違えた時の急発進を防ぐ誤発進抑制制御機能などがあり、ドライバーの安全運転をサポートしています。
女性が苦手な縦列駐車や後方駐車で「ついうっかり」ぶつけてしまうのを防いでくれるのが車体四隅についているコーナーセンサーです。
四隅が障害物に近づくとメーター内表示とブザーによってドライバーへ知らせる機能で、苦手な駐車をセンサーで確実に安全なエリアへ導いてくれます。
ミライースは軽2BOXハッチバックカーとしてスタンダードなモデルですが、安全性や操縦性能などの新機能は女性を強く意識したデザインになっているといえます。
ニューモデルの登場によって先代ミライースの中古車が豊富に市場へ流れ、販売価格がやや下落傾向にあります。
2011年登録モデルで走行距離2万kmと状態の良い車種が40万円前後、走行距離1万km未満で2013年登録モデルでも50万円前後が相場となっています。
ただし走行距離3万km以上になっても値下がり感はそれほど上昇しないので、コストパフォーマンスを考えれば2万km前後の車種が狙い目といえます。
またニューモデル登場で中古車だけでなく登録済未使用車も出回るようになりました。
2016年登録モデルでスマアシがついたハイグレードモデルXfは105〜110万円、同タイプでデモカーとして使われていた走行距離1000km未満の車種は100万円前後で購入可能です。
最近の車は性能がよく壊れないので、車を購入する人の約6割もの人が、中古車を選択しています!
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を入力後、専門のコンサルが無料で非公開中古車を探してくれます。※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
車選びに夢中になるばかりに古い車をそのままお店に「下取り」に出してしまうと、安く買い叩かれたり値引き額と調整されて結局損をするケースが多くなっています。
複数の買取専門業者に査定依頼をして価格を比較することが大切です!
※ 英数字 → アイウエオ順で掲載しております(^^)
当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。
© 2011-2021 Freeb Inc.